エネルギー消費量、CO2発生量、コスト等の情報を一括で可視化します。問題個所の特定、エネルギー効率改善の検証、継続的な省エネ活動のPDCAを実現します。
製造業等の産業部門では、環境経営目標に温暖化ガス削減をかかげ、その実現に向けて省エネルギー推進が緊急の課題となっています。
EneSCOPE™(エネスコープ)は、エネルギー消費量、CO2発生量、コスト等の情報を全体レベルで一括可視化し、そこから問題箇所を特定し、特定箇所のエネルギー効率改善を検証し、継続的な省エネ活動のPDCAを実現します。
本社、工場管理部門は、CO2、コストの絶対量と目標値を管理し、各工場施設管理部門は、熱源全体の効率や、機器単体の効率から台数制御のチューニングや、機器性能劣化への早期対応を実施します。
またオプションのシミュレーション機能により設備検討や制御改善による効果推定なども実現可能です。
(オプション機能 U-OPT)
- Webベースの管理機能により、各事業所のCO2排出量、消費電力、各種燃料使用量、またコンプレッサー、冷凍機、ボイラーなどユーティリティ設備や製造ラインのエネルギー使用状況の可視化。
- 工場全体効率、熱源毎効率、機器単体効率の可視化。
- 各種グラフによる分析・解析が可能。
- 小規模から大規模なエネルギー管理まで幅広く活用することが出来ます。
- シミュレーションによる省エネ改善案の効果算定や最適運用の検討(オプション機能 U-OPT)
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