バルブが異常になる前の「不調」や「運転中の性能評価」診断が可能に
明らかな異常とはなっていないが、不調は無いか?運転性能は適切か?
スマート・バルブ・ポジショナ700シリーズは、従来(300シリーズ)のバルブポジショナとしての機能に加え、空気圧センサを搭載し、調節弁の動作を様々な角度から測定する機能を搭載しています。バルブが異常になる前の「不調」や「運転中における性能評価」など、より高度な診断が可能になると考えています。
バルブ不調状態の確認
最大摩擦力の診断パラメータにより、「バルブの異常に至る前の不調」の確認が可能。角度センサーからの情報では得られなかった異常も確認することができます。
700シリーズ*の診断範囲
最大摩擦力の診断パラメータから「バルブの異常に至る前の不調」を確認
画像
200/300シリーズ*の診断範囲
角度センサーからの情報では異常は無い
画像
バルブ運転性能の確認
出力空気圧と開度モニタリングで運転中のバルブの性能評価を行います。
今の運転状態では、緊急時にバルブを全閉できない
画像
関連製品
現場改善ご担当者様必見
- 発電設備を安全・安心に稼働させるための方策の一つにバルブ解析診断サービスを活用<事例紹介>
- 定修時におけるバルブループチェック超効率化<事例紹介>
- アクリレートモノマー重合工程のバルブ固着傾向を捉え、整備時期を最適化<事例紹介>
バルブ解析診断の結果からプラント操業への影響を回避した事例とは?
バルブ診断を活用して製造現場のDX化を推進した事例とは?
ボイラー設備の重要バルブで異常を検知した事例とは?
情報技術の活用で変革を遂げるバルブ解析診断の最新動向と事例を限定公開。
システム・サービスに関するお問い合わせ
関連情報