バルブが異常になる前の「不調」や「運転中の性能評価」診断が可能に
明らかな異常とはなっていないが、不調は無いか?運転性能は適切か?
スマート・バルブ・ポジショナ700シリーズは、従来(300シリーズ)のバルブポジショナとしての機能に加え、空気圧センサを搭載し、調節弁の動作を様々な角度から測定する機能を搭載しています。バルブが異常になる前の「不調」や「運転中における性能評価」など、より高度な診断が可能になると考えています。
バルブ不調状態の確認
最大摩擦力の診断パラメータにより、「バルブの異常に至る前の不調」の確認が可能。角度センサーからの情報では得られなかった異常も確認することができます。
700シリーズ*の診断範囲
最大摩擦力の診断パラメータから「バルブの異常に至る前の不調」を確認
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200/300シリーズ*の診断範囲
角度センサーからの情報では異常は無い
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バルブ運転性能の確認
出力空気圧と開度モニタリングで運転中のバルブの性能評価を行います。
今の運転状態では、緊急時にバルブを全閉できない
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