本体定格がANSI2500の高圧アングル調節弁です。
- ANSI2500までの高圧サービスに対応
- バルブプラグ・シートリングは高差圧流体による摩耗を防ぐため硬質合金鋼を使用
構造図 | 画像
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弁形式 | 高圧アングル調節弁 |
形番 | HAH□□□ |
接続口径 | 3/4B ~ 1-1/2B |
圧力定格 | ANSI 2500 |
接続形式 | フランジ: RF、RJ |
本体材料 | SF440A SUSF304, SUSF316 |
トリム材料 | SUS440C SUS316, SUS316+CoCr-A |
使用温度範囲 | 0 ~+ 425℃ |
シートリーク性能 | クラス IV |
Cv 値範囲 | 0.33 ~ 9 |
レンジアビリティ | 30:1(オプション50:1) |
特徴・用途 | 高温・高圧の摩耗サービス |
オプション | - |
流体の入口と出口の中心線が垂直に交わる構造になっている弁で、一般に、横が入口となり、下が出口となります。
この構造を取ることで、粘性の高い流体、固形物を含む流体等、一般にスラリーと呼ばれる流体が弁内を通過しやすくなるため、これらの制御に適しています。
また、流体のキャビテーションやフラッシングによる弁体の損傷を防止できることから、これらの条件を伴う流体にも適しています。
汎用弁では困難なアプリケーションにおける課題解決を主目的に採用される弁形式です。
そのため特殊品対応として、セラミックや超硬合金等の様々な材料を内弁や、その周辺部品に適用することが可能です。
※ 製品仕様書(スペックシート)が開きます
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