SLP-RXのバージョンアップファイル(LP-RXMJ7x(SLP-RXM)をお持ちの方用)をダウンロードできます。
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ダウンロードファイル
対象製品 | 形 RX |
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ソフトウェア名 | SLP-RXMJ7x(SLP-RXM) |
バージョン | Ver1.3.0.2 |
対象 | SLP-RXMJ7x(SLP-RXM)をお持ちの方 |
サイズ | 約87MB |
RX(Ver3)モジュールをご使用の方は、Ver1.0.8.0以上をご使用ください。詳細は変更履歴をご確認ください。
バージョンアップ対象バージョン
SLP-RXMJ7x(SLP-RXM):Ver1.0.0.x ~ Ver1.2.2.3
ご注意
SLP-RXEはPC上ではSLP-RXで表記されます。
アップデータをインストールする前に旧バージョンのSLP-RXE/SLP-RXMは絶対にアンインストールしないでください。
SLP-RXEが入っていないパソコンには、SLP-RXE Ver1.3.0.2をインストールできませんのでご注意ください。
SLP-RXMが入っていないパソコンには、SLP-RXM Ver1.3.0.2をインストールできませんのでご注意ください。
SLP-RXE(SLP-RXM)がインストールされていない場合は、正規版インストールメディア(CD)を入手して、SLP-RXE Ver1.3.0.2、またはSLP-RXM Ver1.3.0.2をインストールしてください。
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SLP-RXM変更履歴
Ver1.3.0.2
・Windows10(32/64ビット版 日本語版/英語版)に対応しました。
・接続時、SLP のバージョンが古くて、RX 本体のFW Ver が新しいとき、「対象の機種ではありません。SLP を最新のVer に更新してください。」のメッセージ表示の対応をしました
Ver1.2.2.3
・RX_Ver3.1リリースモジュール(F/Wバージョン Ver.3.1.x)対応の設定機能を追加しました。
新規追加設定項目の設定機能を追加しました。(設定項目、設定値の詳細は「RXシリーズ 取扱説明書 詳細編CP-SP-1321」第17版以降を参照ください。)
・コメントファイルのHTML出力およびCSV出力を追加しました。
Ver1.2.1.16
・バックアップメニューを移動しました。
・開くボタンで設定ファイル、バックアップファイル、コメントファイルを開けるように修正しました。
・簡単ヘルプを追加しました。設定入力欄をクリックしたあと、マウス位置を固定させると簡単ヘルプが約3 秒間表示されます。
・設定項目の検索機能を追加しました。設定項目の検査したい文字列を入力することで検索が行えます。
・F1キーによるヘルプを表示する機能を追加しました。
・設定モードの開始と終了をボタン操作で行えるようにしました。
Ver1.1.0.2
・Windows8.1(32/64ビット版 日本語版/英語版), Windows8.1Pro(32/64ビット版 日本語版/英語版)に対応しました。
・エラー積算値表示の不適合を修正しました。
RX-R(Ver1/Ver2)モジュールに接続して、エラー積算値をモニタした時、Ver1/Ver2のモジュールでは積算していない「パイロット安全遮断弁
開(ON)確認異常(E116)」の積算値に0以外の値が表示されました。固定値「0」を表示するように修正しました。
Ver1.0.8.0
・不適合を修正しました。
モジュールRX-R (Ver3)に接続した状態で、RX-R(Ver2)の設定データを開いたとき、設定項目「760℃モード設定」の値が表示されない不適合を
修正し、RX-R(Ver2)の全設定データが正しく表示されるように修正しました。
●ご注意:RX-R(Ver3)モジュールにて、SLP-RX(Ver1.0.5.x~Ver1.0.7.x) をお使いの方は、本バージョンにアップデートしてから使用してください。
Ver1.0.7.2
・特殊リセット機能を修正しました。
認証コードを入力して設定モードに移行することなく、RXモジュールに特殊リセットを実行できるように修正しました。
(ご注意:E902/E917を特殊リセットにてクリアした場合、モジュールの設定値を確認してから使用してください。)
Ver1.0.6.3
・RX_Ver3リリースモジュール(F/Wバージョン Ver.3.0.x)対応の設定機能を追加しました。
新規追加設定項目の設定機能を追加しました。
(新規機能、設定値の詳細は、RXシリーズVer3用 詳細・補足資料編 CP-SP-1374 を参照ください。)
・通信アドレス簡易設定機能を追加しました。
モジュールへの接続動作、認証コード入力動作無しに、RX-Rアドレス、RX-Lアドレスを設定できます。
・トレンドモニタ機能を追加しました。
モニタ項目(max12点+フレーム電圧)、サンプル周期(1秒~)を指定して、連続でデータを収集し画面に表示、CSVデータ保存ができます。
・設定値変更済みのモジュールに対して、バックアップ保存データが書込み可能になりました。
従来、工場出荷状態(認証コード=00000000)のモジュールに対してのみバックアップ書込みが可能で、使用済みのモジュールに対しては
設定値の初期値書込みが必要でした。使用済みモジュールに対しても、直接バックアップ書込みできます。
Ver1.0.3.8
・RX-L90 対応の下記機能を追加しました。
- RX-L90で追加された通信CPUへの上位通信(RS485/イーサネット)設定項目
(設定値の詳細は「RXシリーズ取扱説明書 詳細編」第11版以降を参照ください。)
- モニタ画面で通信CPU関連のモニタ項目
・現在設定値と設定欄の設定値の設定値比較機能を追加しました。
Ver1.0.2.5
・WindowsXP(英語版)、Windows7(32ビット英語版) 、Windows7(64ビット日本語版)に対応しました。
新規追加のインストール初期画面でOS言語を自動識別し、日本語版以外の場合、英語で英語版SLP-RXをインストールします。
・日本語版Windows上でSLP-RXをインストール後、SLP-RXの表記を英語に切り替える機能を追加しました。
切り替え方法の詳細はSLP-RXE/RXMインストール/使用の手引き「CP-UM-5634」第6版以降を参照ください。
・Windows7(64ビット日本語版)に対応しました。
Ver1.0.1.16
・2ndリリースモジュール(バージョン Ver2.0.x)対応の下記機能を追加しました。
ファイル/新規作成メニューに1st用、2nd用設定画面の選択機能
モジュール接続時1st/2ndを自動識別機能
2ndモジュール用設定項目/設定値/データチェック機能(設定項目、設定値の追加内容詳細は
「RX-R 取扱説明書 詳細編CP-SP-1321」第8版以降を参照ください。)
・印刷用HTML出力機能を追加しました。
・USBローダケーブル自動選択機能を追加しました。
・設定値の保存ファイル、バックアップファイルにハッシュコードを追加し、読出し時データ化け有無の
確認機能を追加しました。
・ヘルプにて表示される取り扱い説明書を2ndリリース対応版に更新
Ver1.0.0.15
・RX-R20使用時、「形番 シリーズ/シーケンス」の表示不一致(本体からの読出し情報と、
設定ファイル保存情報の不一致)を修正しました。
・設定データの書込み時に、データチェックを実施するように変更しました。
・RX-L の「低燃焼消火(B-13)」の選択メニュー表示不適合を修正しました。
・シャッターが無い火炎センサ使用時の、RX-R プレイバック画面での表示不適合を修正しました。
Ver1.0.0.9
・メニュー「ファイル」-「バックアップ保存」で、英字を含む認証コードを保存した時に、
バックアップ書込みで復元できない不適合を修正しました。
・設定項目、モニタ項目の表記を取扱説明書に合わせて修正しました。
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Azbil Corporation
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SLP-RXE(SLP-RXM)を起動して、インストールされているSLPの種類とバージョンを確認します。
初期画面の「ヘルプ」メニュー「バージョン」で形番を確認します。
SLP-RX(Ver1.0.0.x ~ Ver1.2.2.3) の場合、SLP-RXE Ver1.3.0.2アップデータが使用可能です。
SLP-RXM(Ver1.0.0.x ~ Ver1.2.2.3)の場合、SLP-RXM Ver1.3.0.2アップデータが使用可能です。画像確認後、SLP-RXE/SLP-RXMを終了します。
- アップデータのダウンロード
SLP-RXE(SLP-RXM)が起動されていないことを確認して、ダウンロードするアップデータをクリックし、ご使用条件に同意します。 保存ボタンをクリックしてファイル(Update_RXE_V1_3_0_2.zipまたはUpdate_RXM_V1_3_0_2.zip)をパソコンに保存します。
画像保存したファイルをダブルクリックしてファイルを解凍します。
画像解凍されるフォルダ:Update_RXE_V1_3_0_2 または Update_RXM_V1_3_0_2
フォルダの内容
ファイル:install.exe
フォルダ:「Help」「SLP-RX」「USBcable_drv32」「USBcable_drv64」「Initial_data」
解凍されたフォルダ中の install.exe をダブルクリックしてインストール初期画面を起動します。
画像「SLPをインストールする」をクリックすると、PC内にバージョンアップ対象のSLP-RXEまたはSLP-RXMが存在することを確認した後、インストール動作が自動起動します。インストール初期画面にてOSを判定して、適切な言語(日本語/英語)、ケーブルドライバ(32bit/64bit)をインストールします。
画像インストール作業の完了
その後のインストール作業は、新規インストール動作と同じです。
「SLP-RX(SLP-RXM)ローダプログラムのインストールを正常に終了しました」のメッセージが表示されたらインストールは完了です。画像「OK」ボタンを押してインストーラを終了します。
5.で起動しているインストール初期画面を閉じます。
ダウンロードしたファイルを削除してください。